
魔の2歳児が終わったのに今度は4歳児の反抗期!?4歳の反抗期のわがままはいつまでで接し方はどうする?イライラは私だけ?
そんなママの不安にお答えします。
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4歳の反抗期の特徴は?男女で違う?
反抗期は親の指示を拒否したり、自分の主張を通したいばかりに反対のことをすることで一見厄介なことのように感じますが、子供の成長として不可欠なものです。
2歳頃のイヤイヤ期が第一次反抗期と呼ばれるもので、第二次反抗期は中学生頃で本来はこの二つの時期にあるものです。
しかし、子供によって個人差があり、第一次反抗期が長引いてその延長線上に4歳になっても反抗期として続いている場合や遅れてくる場合もあります。
4歳になると2歳の頃の「伝えたいことを上手く伝えられないもどかしさからのイヤイヤ」が理由とは違い子供なりの理由で嫌だったり気を惹きたかったり理由があります。
また、言語力も身体能力も上がり、巧みな口答えや力いっぱい暴れます。
しかし、何がイヤなのか自身でも理解しているのでその理由を聞いてあげることで満足感を得ることが出来、イヤイヤが収まるケースもあります。
例えば我が家では女の子なので、毎朝「この服、嫌!」という戦争があります。
普段なら好きな服を着せてあげれば済む話ですが、例えば運動会や遠足などの行事の時にスカートなんかは履けませんよね。色も指定されている場合もありますよね。
そんな時でも最近ではお姉さんになってきたためかピンク色の服を嫌がる傾向があり、水色の服が良いと言いますし、女の子なのでスカートが良いと言います。
この場合はまず「この服の何が嫌なのか?」ということを子供に聞くようにしています。
そうすると「お姉さんだから。」「みんなそうだから。」「女の子だから。」といった子供なりの理由が出てきます。
子供の理由なのでハチャメチャなことも多いのですが、「ダメでしょ!」と頭ごなしに否定すると子供も理解できず反発してきます。
その後はただ「イヤイヤ!」で、「大人の癖にわからないの!」と言って来たり、泣き出す、暴れるなどの大戦争に繋がります。収拾がつきません。
なので、まず何よりも聞いてあげることを率先しています。話を聞くだけでも大分落ち着き、子供自身も満足するようです。
その上で「今日運動会だからスカートは駄目。」と理論的に説明し、スカートを選べない分「ピンクと水色のズボンどちらがいい?」と選択肢を与えてあげると落ち着きます。
もし、「馬鹿!」などと汚い言葉を使われた場合は「悲しい気持ちになる言葉だね。」などこちらも感情的にならず冷静に反応することも大切です。
確かに子供が満足するまで話に付き合うということは時間がかかることですが、「イヤイヤ」言っている時間の方が勿体ないのでウチではこのように対応しています。
ママ友の話を聞いて見ると、男の子と女の子の反抗期の違いは、男の子は身体能力が高く、女の子は言語能力が速いのが特徴です。
男の子は力任せに暴れて泣き続け、時に汚い言葉を使って反発しますし、女の子は言葉に長けているので、体で反抗しないで親も驚くような言葉を使って反論する傾向にあります。
4歳の反抗期のわがままはいつまでなの?接し方は?
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時にカチン!と来るような言葉が飛び出す4歳の反抗期は早く終わって欲しいですよね。毎日だとママも精神的にも肉体的にも疲れますしね。
ただ、個人差があるので5歳に反抗期が来るケースもあるようですし、何とも言えません。
なので、子供が満足するように話を聞く、選択肢を選ばしてあげる、ママはどんな時も感情的にならないというやり方が一番反抗期を短くするコツのように感じますね。
ママが怒ったり反応を見せてくれるのが面白くて構って欲しくてわざとする場合もあるようです。
子供にイライラするのは私だけ?
魔の2歳児の時のイヤイヤ期同様にと毎日毎回反発されてイライラしない大人はいないと思います。
しかも、2歳の時と違い図体もでかくなり、制御は難しく、子供も理解してやっている所もあり口達者なのでさらにイラつくしお手上げ状態です。
とはいえ、子供なので手を上げるというのは虐待に繋がりますので、ママ友に愚痴を言ったり、趣味をする時間を作るなどしてストレスを発散させましょう。
また、専門家から言わせると反抗期は「こうしたい!」という子供の欲求の表れであり、自立心の一歩でもあるので、それがない子どもは逆に危険らしいです。
その言葉を信じて今日もママを頑張りましょう。
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